2つのモードを理解すると、会話が上手くなる!

【2つのモード】

会話と言っても

会話には2つのモードがある、ということを

ご存知でしたか?

これらを知っているのと知っていないのでは

言語でのコミュニケーションに

大きな差が出ます。

あなたの周りにもいませんか?

怒っている人に対して正論ぶつけたり

火に油を注いでしまってその結果、当人も

周りにも時間のロスを招いてしまう人。

モード①感情爆発状態

自分の気持ちを知って欲しくて

感情的に話をしているとき。

要するに、泣いたり怒ったり

している人のことですね。

この状態では周りがどれだけ説得しても

どれだけ本人が間違っていても受け付けません。

まともな会話をしたいなら

②の状態へ持っていくことが必要です。

モード②論理哲人賢者状態

自分の考えを述べたり

相手の意見を聞きたくて

論理的に話をしているときのことですね

俗に言う賢者モードと呼ばれる状態のことですね

この状態では、視野が広がるので

相手の話も受け入れやすくなります。

会話をする時には、その2つを聴き分けて相づちを打つように心がけましょう。

【モード1の感情爆発状態の人への対処法】

感情的な話のときは

うんうん、その感情をキャッチしたよ〜。

ということを相手に伝えてください

大事なのは

「あなたの言いたいことはわかるよ

私はあなたの敵ではないよ」

ということをいかに言葉を使わずに伝えるかです

非言語コミュニケーション能力が必要ですね。

相手の感情を理解することに徹することで

論理的なモードになるまで待ってあげられる。

これが遠回りなようで

一番の近道だったりします。

感情のエネルギーは強いので

自分をニュートラル保ったまま

受け止めるとなると

大幅に精神的エネルギーを使いますが

とても大事なスキルなので

身につけていきたいですね。

【モード2の論理哲人賢者状態への対処法

論理的な話のときは

具体的なアドバイスをしたり

自分が考える解決策を述べたりしてください

ここでは感情論は特に求めていないので

現実的なアドバイスをするといいでしょう。

このようにモード別に話を聴いていると

人は自然と正しい答えに向かうそうです。

実を言うと、初めから自分の中で

答えは出ています。

後押しや、自分は間違っていない

という確証が欲しいだけの場合も多いので

相手のモードを見極められるように

なりたいですね!

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